EDの症状と対策-勃起障害の症状と意味を知ろう

ヤス

ED(勃起障害)の症状には、完全に勃起しない以外にも勃起が維持・持続できなったり、十分な硬さがえられなかったりと、いろいろな症状があります。

症状によって「心理的・精神的な要因」、「体の異常が要因」と原因が異なります。そのため、EDを改善するためには、まずは症状をしっかりと理解して対策していきましょう。

このページでは、EDの症状と対策について紹介します。

ED(勃起不全)とは?EDの意味を知ろう

ED(イーディー)とは、勃起機能の低下を意味します。
英語の「Erectile Dysfunction」の略称で、日本語に訳すと「勃起不全」や「勃起障害」とよばれる病気のことです。

昔、インポテンツとよばれていたことからEDと聞くと、「全く勃起しない症状」と思われている方が多くいます。
しかし、セックスの途中に勃起が萎える中折れ、勃起時の硬さや角度が低下するなど勃起力の低下もEDの症状の1つです。「朝立ちしない」のもEDの初期症状だといわています。

專門的にEDは、「セックスのときに十分な勃起がえられない、十分な勃起が維持できずに、満足なセックスがおこなえない状態」と定義されています。

そのため、勃起になんらかの不安をかかえている方は、これから紹介するEDの症状をチェックしてみてくださいね。

EDの症状と特徴

EDの症状は、年齢やその人の状態によっていろいろな症状があります。

例えば、

  • 性欲はあるのに勃起しない(勃たない)
  • 勃起しても十分な硬さにならない
  • 勃ちが悪い(勃起しにくい)
  • 挿入できても勃起が持続できずに途中でペニスが萎えてしまう(中折れ)
  • 朝立ちしない、回数が減ってきている
  • 妻にだけ勃起しない「妻だけED」

といったように、「完全に勃起しない」症状だけがEDというわけではありません。

一つずつEDの症状と特徴について紹介していきますね。

EDの症状1:性欲はあるのに勃起しない(勃たない)

性欲があるのに全く勃起しない症状は、動脈硬化の進行や糖尿病、高血糖・高血圧・高脂血症などの生活習慣病を併発していることが多くあります。

これは、病気が原因となり、ペニスの海綿体への血流が悪化しておこる器質性EDの症状の1つだからです。

20代・30代の若い男性より、40代以降の男性におこる症状です。

EDの症状2:勃起しても十分な硬さにならない

勃起しても十分な硬さにならない症状は、心理的・精神的な要因の心因性EDと体に異常がある器質性EDの症状の可能性があります。

「朝立ちがある」、「一人でマスターベーションするときは十分な硬さがある」といった方は、心理的・精神的な要因が原因となっています。

ただ、「朝立ちしない」、「一人でマスターベーションするときも十分な硬さがない」といった方は、体に異常がある器質性EDが原因の可能性があります。

20代・30代の男性は、極度の緊張や仕事などのストレスが原因の心因性ED。
40代、50代、60代の男性は、加齢によるテストステロンの減少や動脈硬化の進行や糖尿病などの生活習慣病による器質性EDの可能性があります。

とくに40代、50代の方は、仕事や家庭のストレスと器質性EDがあわさった混合性EDの場合があります。

勃起しても十分な硬さにならい症状と対策

EDの症状3:勃起するまでに時間がかかり、勃ちが悪い(勃起しにくい)

勃起するまでに時間がかかる勃ちが悪い(勃起しにくい)症状は、若い方と中高年の方で症状に特徴的な違いがあります。

20代・30代であれば、心理的・精神的なストレスや疲れが原因の心因性EDの症状。
40代・50代・60代以降であれば、器質性EDの初期症状の可能性があります。

また、タバコ吸っている喫煙者の方や肥満体型の方は、年齢に関係なく、血液の流れが悪くなっていることが原因の可能性もあります。

勃ちが悪い症状と対処法

EDの症状4:勃起が持続できずに途中でペニスが萎えてしまう(中折れ)

セックスの途中で勃起が萎えてしまう中折れの症状は、心理的・精神的な要因の心因性EDと体に異常がある器質性EDの症状の可能性があります。

心因性EDの場合は、極度の緊張、妊娠への恐怖、過去のセックスの失敗のトラウマなどが原因となり、勃起が持続・維持できない状態です。

とくに極度の緊張は、初体験のときや不倫・浮気相手とのセックスにおこることがあります。

器質性EDの場合は、中折れの症状以外にも朝立ちの回数が減ってきたり、しなかったりといったEDの初期症状をともなうことがあります。

中折れの詳しい症状と対策については、下のページで説明しています。

中折れの症状と対策

症状5:朝立ちしない、回数が減ってきている

「朝立ちしない」症状は、EDの初期症状の1つといわれています。

若いころは、毎日朝立ちを経験していたのに、最近は回数が少なくなってきたという方は注意が必要です。
ただ、毎朝勃たなかったから勃起障害というわけではありませんので、安心してください。
起きるタイミングがたまたま勃起がおさまったあとだった可能性もあります。

とくに40代以降で、性欲減退やイライライ、疲れが抜けないといった症状もともなっている方は、テストステロンの減少が原因の可能性があります。

症状6:妻にだけ勃起しない「妻だけED」

妻だけEDの症状は、奥さんにだけ勃起しない状態のことです。
そのため、一人でマスターベーションをするとき、風俗にいったとき、妻以外の人とセックスするときは、正常に勃起します。

この妻だけEDは、妊活をしている夫婦や仲が良すぎる夫婦、逆に仲が悪すぎる夫婦によくみられる心因性EDの症状です。

その他のEDの症状

コンドームをつけると萎える症状と対処法

挿入前に勃起が萎える症状と対処法

自宅でできるED対策

EDは、病院で医師による診察とカウンセリングを受け、バイアグラやレトビラ、シアリスといったED治療薬(勃起薬)を処方してもらい、治療を進めるのが基本的な改善方法です。

こちらでは、「病院を受診するのが恥ずかしい」、「まずは自力の方法で対策したい」という方のために、自宅ではじめられるED対策について紹介していきます。

自分でできるED対策として、下の5つがあります。

  • 定期的に運動をする
  • 食生活を改善する
  • 適正な体重に保つ
  • 自分にあったリラックス方法をみつける
  • 精力剤サプリを服用する

一つずつ説明していきますね。

対策1:定期的に運動をする

適度な運動は、EDの改善と予防に効果的です。

運動には、EDのリスクを低下するという研究報告があります。
米国でおこなわれた研究にようると、週に二時間半以上のランニングは、EDの相対リスクを対照群に比較して30%も低下させたそうです。

また、ランニングやウォーキング以外にも、スクワットや腕立て伏せ、などの無酸素運動の筋トレもおすすめです。

短時間の筋トレには、男性ホルモンであるテストステロンの分泌を増やす作用があるといわれています。

ただ、長時間の自転車乗車は、EDのリスクを高める危険性があるため、おすすめできません。

対策2:食生活を改善する

食生活の改善には、EDの改善と予防に効果的です。
「食べすぎない」、「塩分・脂肪分をとりすぎない」ことに気をつけ、野菜、魚、お肉とバランスの良い食生活を心がけましょう。

食生活が乱れていると肥満になりやすくなります。
肥満は、メタボリックシンドローム(高血糖・高血圧・高脂血症)や糖尿病などの生活習慣病、動脈硬化の原因になり、EDのリスクを高めてしまいます。

対策3:適正な体重に保つ

米国でおこなわれた研究で、BMIが増加するにつれてEDのリスクが上昇したという研究報告があります。

これは肥満になると、メタボリックシンドローム(高血糖・高血圧・高脂血症)や糖尿病などの生活習慣病、動脈硬化の原因になり、EDのリスクを高めてしまうからです。

また、適正な体重に保つことで男性ホルモンであるテストステロンの減少を防ぐこともできます。

そのため、ご自分の身長の適正体重に保つことが、EDの改善と予防に効果的です。

対策4:自分にあったストレス解消法をみつける

ストレスは、テストステロンの減少や心因性EDの原因になりまます。
そのため、EDを改善、予防するためには、ストレスを発散することが大切です。

例えば、ヨガやストレッチなどの趣味をみつけてリラックスする、温泉にいく、マッサージにいくなど、自分にあったリラクゼーション方法をみつけていきましょう。

対策5:精力剤サプリを服用する

精力剤サプリメントは、ED改善に良いといわれる成分を配合した精力剤を飲むことで、EDの症状を改善する効果が期待できます。
とくにアルギニン、マカ、クラチャダム、トンカットアリ、レスベラトロール、シトルリンといった成分を配合している精力剤がおすすめです。

ただ、精力剤サプリは、ED治療薬のように医学的にEDの改善効果は実証されていません。
そのため、ED治療薬のように即効性はありませんが、大きな副作用がないのが魅力です。

精力剤サプリに関しては、下のページでおすすめのサプリをランキング形式で紹介しています。

精力剤・精力サプリメントおすすめランキング

EDの症状は放置せずに、すぐに対策していきましょう

ED(勃起障害)の症状は状態に関係なく、心筋梗塞や脳梗塞など、大きな病気のサインの可能性があります。
そのためEDは、「年だからしょうがない」と諦めずに、すぐに対策していきましょう。

まずは自分できる運動、食生活の改善、精力剤サプリを飲むことからEDの対策をはじめていきましょう。

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